たった54文字の小説たち
先月、「#54文字の文学賞」というものが発表されました。
「9×6=54文字の原稿用紙」という超短い制限のなかで物語を書くという企画(PHP研究所主催)で、ツイッターでも盛り上がっていたみたいです。
大賞がこちら。
面白い。54文字の間に過去が変わってしまうという...小粋ですね。これはかっこいい。
他の受賞作を見ていても、ほんのりSF要素の入ったものはグッと小粋さが増しています。
僕も粋な54字小説を書きたい!
ということで、いくつか書いてみました。
①「どんなに離れていても」
今期、最も切ないSFラブストーリー。
②「太郎くんとナンデモ博士」
太郎くんが、知りたがったからじゃないか。
③「えっ、あの人たちが?」
すれ違いコントのすれ違いざまに人を巻き込んだそうです。
④「マシンガンだった」
文字制限なんて、どうだっていい。
以上
...なんか小粋じゃないな〜〜。
54文字ピッタリって、けっこう考えるの難しいんですね。
しかしせっかく書いたので、第3回54字の文学賞に応募してみます。
↓のURLで簡単に書けるので、みなさんも作ってみてはどうでしょうか。
https://ujiqn.github.io/54-novel/
おわり